「暑熱環境下における炭酸水摂取は、中大脳動脈血流速度を上げ、気分を改善する」がPhysiol Behav.に掲載されました。

こんにちは。修士1年の石井です。

藤井先生が筆頭著者として執筆された論文”Ingestion of carbonated water increases middle cerebral artery blood velocity and improves mood states in resting humans exposed to ambient heat stress”がPhysiol Behav. (Physiology & Behavior) に掲載されました。

この研究では、暑熱環境下(37℃)で安静時に炭酸水を摂取した際に、水を摂取した際と比較して、中大脳動脈血流速度が増加し、気分を改善させることが明らかとなりました。