「カーリング競技におけるストレスマーカー」に関する論文がScand J Med Sci Sports.に掲載されました
こんにちは。修士2年の石井です。
西保先生、藤井先生および当研究室OBOGの鈴木さん、小島さんがco-authorとして執筆された論文”Thermal stress, hydration, and salivary and respiratory stress markers in curling players performing a match in the cold.”がScand J Med Sci Sports. (Scandination Journal of Medicine & Science in Sports ) に掲載されました。
この論文は、当研究室にて卒業研究として実験を行ったもので、カーリング競技中において、皮膚温度感覚が低下すること、寒冷環境下であるにもかかわらず深部体温が上昇すること、脱水を引き起こしている可能性があることを明らかにしました。
論文について↓
Pub Med: https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/36951615/
Scand J Med Sci Sports.: https://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1111/sms.14356