「カフェイン摂取は陸上競技800 m走を模したパフォーマンスを運動誘発性低酸素血症に影響することなく改善する」がMed Sci Sports Exerc. に掲載されました。

こんにちは。

修士2年の石井です。

 

当研究室OBの土橋先生 (北海道教育大学) がFirst Authorとして、藤井先生とOBの深澤さんがCo-Authorとして執筆した論文、”Caffeine Improves Simulated 800-m Run Performance without Affecting Severe Exercise-Induced Arterial Hypoxemia.”がMed Sci Sports Exerc (Medicine & Science in Sports & Exercise: MSSE) に掲載されました。

二重盲検法によるカフェイン摂取の効果を検討した論文で、カフェイン摂取は運動誘発性低酸素血症に影響を与えることなく陸上競技800 mを模した運動パフォーマンスを向上させることが報告されています。

 

この論文は当研究室OBの深澤さんの卒業論文の結果を踏まえて執筆されています。

 

おめでとうございます!!

 

Pub Med: https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/37707502/

MSSE: https://journals.lww.com/acsm-msse/abstract/9900/caffeine_improves_simulated_800_m_run_performance.363.aspx